「iOS 11」のプライヴァシーとセキュリティに関する新しい設定は、いますぐチェックすべきだ

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アップルのiOS 11にアップデートしたなら、新たに設けられたセキュリティ設定を確かめておこう。アプリがGPSの位置情報を使える範囲や、広告会社への個人情報の提供などについて、これまでより詳細に設定することが可能になった。その設定方法を解説する。

TEXT BY BRIAN BARRETT
EDITED BY CHIHIRO OKA

WIRED(US)

iOS11

アップルのiOS 11。PHOTOGRAPH COURTESY OF APPLE

iPhoneを使っているなら、「iOS 11」へのアップデートはお済みだろうか。もしまだなら、ぜひアップデートしていただきたい。なぜならiOSの最新版には、セキュリティの設定関連でいくつか重要なアップデートがあるからだ。

何が新しいのか。まずは位置情報サービスだ。これまでは選択肢が2つだったが、最新ヴァージョンでは「許可しない」「このAppの使用中のみ許可」「常に許可」の3つから選べる(選択肢が2つのままのアプリもある)。「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」で、それぞれのアプリについてGPS情報をどこまで共有するか決めよう。

次はSafariだ。「設定」>「Safari」で、「ポップアップブロック」「サイト越えトラッキングを防ぐ」「トラッキングの停止を要求」をオンにしてほしい。この設定は広告会社がウェブの閲覧履歴を利用し、どのサイトに行ってもあなたを追いかけてくるのを避けるのに役立つ。

最高な「iPhone X」を手に入れたものの、顔認証によるロック解除にいまいち乗り気でないかもしれない(実際にものすごいセキュリティシステムなのだが)。それなら「Face ID」をオフにして、これまで通りのパスコード認証を使うことも可能だ。警察から顔によるロック解除を強制されることを心配しているのなら、サイドボタンと音量コントロールの上下どちらかを同時に押すことで、顔認証も指紋認証も無効化できる。

最後にもうひとつ。自分のiPhoneのセキュリティ設定がどれだけきちんとしているか、この機会に確かめておこう。下の動画を見れば簡単だ。2段階認証を採用した完璧なパスコードだろうが、画面に個人情報が表示されるのを防ぐことだろうが、iPhoneの安全性を高めるためにできることがいつでもいくつかはあるのだ。

VIDEO COURTESY OF WIRED US(PCでは右下の「CC」ボタンで字幕の切り替えが可能)

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