レジでの精算はもういらない:アマゾンの食料品店「Amazon Go」に行ってみた

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アマゾンが本社ビルに併設した実験的食料品店「Amazon Go」を、写真と動画で紹介。人工知能とコンピューターヴィジョンを駆使することで、レジでの精算なしで食品を買うことができるのが売りだ。

PHOTOGRAPHS AND TEXT BY SAM MACHKOVECH
TRANSLATION BY MAYUMI HIRAI, HIROKO GOHARA/GALILEO

ARS TECHNICA (US)

  • 1/6「Amazon Go」の外観。PHOTOGRAPH BY SAM MACHKOVECH

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    2/6玄関から見た店舗内部。ガラスには「NO LINE」の文字。PHOTOGRAPH BY SAM MACHKOVECH

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    3/6PHOTOGRAPH BY SAM MACHKOVECH

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    4/6菓子パンをつくるスタッフ。PHOTOGRAPH BY SAM MACHKOVECH

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    5/6PHOTOGRAPH BY SAM MACHKOVECH

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    6/6客は商品を入れたバッグを持ったままゲートを通り抜ける。PHOTOGRAPH BY SAM MACHKOVECH

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「Amazon Go」の外観。PHOTOGRAPH BY SAM MACHKOVECH

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玄関から見た店舗内部。ガラスには「NO LINE」の文字。PHOTOGRAPH BY SAM MACHKOVECH

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PHOTOGRAPH BY SAM MACHKOVECH

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菓子パンをつくるスタッフ。PHOTOGRAPH BY SAM MACHKOVECH

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PHOTOGRAPH BY SAM MACHKOVECH

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客は商品を入れたバッグを持ったままゲートを通り抜ける。PHOTOGRAPH BY SAM MACHKOVECH

アマゾンが店舗型の食料品販売事業に進出しようとしていることは、1年ほど前から報道されてきた(日本語版記事)。その噂が現実となったのが、12月5日(米国時間)に発表された、実験的店舗「Amazon Go」だ。

この店舗は、ワシントン州シアトルのサウス・レイク・ユニオン地区にあるアマゾン本社ビルのひとつに併設されている。正式開店はまだだが、棚には食品がすでにストックされている(正式開店は2017年初めを予定)。

Amazon Goは、「アプリ専用の店舗」として宣伝されている。店舗への出入りにもスマートフォンのアプリが必要になるのだ。

買い物をするには、Amazon Go専用アプリをダウンロードして、ゲートのセンサーにスマートフォンをタップする必要がある。店舗を訪れる前にアプリで食品リストを事前に作成したり、「Amazon Fresh」のような既存サーヴィスを通じて注文したりする必要はない。買い物客は、自分が買いたいものを何でも手に取ってバッグに入れる。個人のバッグも、アマゾンが提供するオレンジ色の袋も使うことができる。

精算レジやそのための店員は存在しない。買い物客は入店時と同様のゲートを、立ち止まることも、ライトの点灯や信号音を待つこともなく通って出ていく。購入した商品は、スマートフォンのアプリを通じて記録され、それぞれのアカウントに請求される仕組みだ。

筆者が取材した店舗スタッフによると、カメラとセンサーを使って買い物客を追跡し、手にした商品を把握するためには機械学習とディープラーニングを使っているそうだ。

この面積170平方メートル弱の食品売り場は、一見したところ1ブロックの4分の1近くを占め、外部は大きなロゴを掲げた窓で覆われている。これらの窓からはキッチン設備が丸見えで、スタッフが基本的な材料を混ぜ合わせて、オーブンで温めるだけで食べられる菓子パンをつくっているのが見えた。

アマゾンは、シアトルのバラード地区にもビルをもっており、営業許可を受けているため、そこにも「Amazon Go」店舗が開店するのではないかと推測されている。

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