水素燃料の「VTOLドローン」、6時間の長時間飛行実現へ

20170606ndrone-8bcdc7d48214642611159beb790edc8f6e177ba8

Sponsored link

20170606ndrone


 
チルトローターを備えたVTOL(垂直離着陸)機とドローン、そして水素ガスが出会うと、このようなマシーンができあがります。Wirth Researchは、水素燃料を利用するVTOLドローンのアイディアを公開しました。キーワードは長時間飛行とエコフレンドリーです。
 
Unmanned Aerial System (UAS)と呼ばれているこのシステムでは、水素燃料を利用することによって6時間という長時間飛行を実現。通常のバッテリーを搭載した場合は200Wh/kgのエネルギーしか利用できないところが、水素なら700Wh/kgのエネルギーが取り出せるそうです。バッテリーと水素ではエネルギー密度が大きく異なるのですね。そしてドローンは上昇後にローターを前傾させ、効率的に飛行します。
 
また水素燃料は軽量なので、ドローンにより多くのセンサーやカメラ類を装着することができます。このことから、このようなドローンはマッピング分野や農業分野での活躍が期待できそうです。もちろん燃料が水素なので、排出されるのは水のみ。高効率かつエコという2つの目標を一挙に達成しています。
 
現時点では、このドローンの具体的なスペックや登場時期などは明かされていません。しかしどちらかというとエコロジーなイメージがあるドローンに、水素燃料はピッタリとあうことでしょう。
 
Image Credit: Wirth Research
■Hydrogen power to give VTOL drone six-hour endurance
http://newatlas.com/wirth-research-uas-vtol-hydrogen-drone/49880/

Sponsored link

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

話題をチェック

  1. 600x601x20170822nana.jpg.pagespeed.ic.u5ed1iTQeL-e5b3de5c391c8e3805df72a8cdb3da051ece71fa

    ANA、機内食総選挙2017の結果発表 和食は牛すきやき丼、洋食はビーフシチューとオムライス

    Sponsored link  機上ӗ…
  2. MIT-Instant-Retouch-TA-12db540ca97a6020f2db78ca5b27647ac89d2f28

    機械学習を用いれば、写真が「撮影する前」からプロ仕様の美しさに──グーグルとMITがアルゴリズムを開発

    NEWS 2017.08.22 TUE 08:00マサチ&…
  3. GettyImages-496380034-e1503241697905-b18cea347ee2933a806af5a4adfa2f3d9569add1

    「世界共通のインターネット」を巡る、グーグルとカナダ最高裁との闘い

    NEWS 2017.08.21 MON 07:00カナダ&…
ページ上部へ戻る